2017年12月21日 2022.3.9
クリエイターの皆様、いつも素敵な写真を投稿してくださりありがとうございます。 本日は写真をアップする前にもう一度確認していただきたい、特に重要なルールをまとめました!既にご存知のこともあるかと思いますが、大切なことですのでぜひ再度ご確認ください。
1 ご自身が著作権を持った作品ですか?
写真 AC ではクリエイターご自身が著作権を持っている素材のみ投稿可と規約で定めております。 つまり、投稿できるのはご自身が撮影された写真・制作された素材に限る、ということになります。
自分以外の第三者が撮影・制作した素材をアップロードすることは著作権違反にあたり違法行為と見 なされますので、絶対にやめてください。
万が一こういった素材を投稿され、ユーザーが知らずにダウンロードして使用した場合、ユーザーを 巻き込んでの訴訟問題に発展する可能性もございます。 その場合クリエイターご自身で対応していただくことになります。
ご自身に著作権がない素材例
ご自身で撮影していない写真
インターネットで拾った画像やフリー素材等ご自身が撮影してい ない写真は全て投稿できません。 例えば知人が撮影した自分が写った写真でも、著作権を持っているのは撮影者になります。 その写真を投稿したい場合は、撮影者と著作権譲渡の契約を交わしてから投稿してください。
ご自身で制作していない作品
第三者の作品はもちろん、第三者が作成した素材をベースに作 られた画像は投稿できません。 フォントを使用する場合も商用禁止の条件があったりしますので、必ずフォントの著作権及びストッ クフォトへの使用が許可されたものか提供元に確認してください。また、ご自身が一から作成した素材でも、第三者の作品に酷似した素材は著作権違反になる可能性 がありますのでご注意ください。
cc0(パブリックドメイン)の素材
cc0と言われる著作権が放棄されている素材も、クリエイ ター自身が著作権を持っていることにはなりません。cc0として世に出回っていても、素材の制作背景等不明なことも多々あります。たとえ著作権放棄された作品でもご自身が著作権を持っているわけではないので、投稿は禁止です。その他上記以外でも、著作権侵害にあたる作品の投稿は禁止しております。 必ずご自身が著作権を持っている素材のみを投稿してください。
2 アダルト要素の強い写真ではないですか?
写真ACでは性的表現が含まれるもの、卑猥な内容は投稿できません。アダルト的な内容ではなくても、人物の全裸や半裸など露出が激しいものは公開できないこともあります。また、合わせて「セクシー」などアダルト要素のあるタグの入力もお控えください。
3 無許可で撮影した特定できる人物が写っていませんか?
写真ACでは、無許可で撮影した特定できる人物が写っている写真は投稿できません。 投稿前にもう一度、特定できる人物が写っていないかご確認の上、投稿してください。
また、顔が写っていない写真はモデルリリースは不要ですが、ストックフォトとして公開され広告等に 使用されるという用途をご理解の上、モラルを守って撮影していただけるようお願いします。
4 カテゴリとタグは正しくつけられていますか?
カテゴリとタグは、ユーザーが正しく写真を検索するためのとても大事なキーワードです。正しくつけられていないと検索結果の精度が落ちてしまいます。 自身の作品が正しく検索されるためにも、タグとカテゴリは正しくつけましょう。
適切ではないカテゴリ選択例
人物が写っていない写真に「人物カテゴリ」をつける
景色の写真に「ビジネス」のカテゴリをつける
美容関係の写真に「医療・福祉」のカテゴリをつける
いずれも実際にある例ですが、被写体に関係ないカテゴリは選択しないでください。
適切ではないタグ
タグが少なすぎる
せっかく投稿された写真が検索に引っかかりません。
写真の内容と違うタグを入れている
情報として誤ったタグがついていると、それを信用してダウンロードされたユーザーが誤った使用をしてしまい、後々トラブルとなる可能性もあります。特に場所や動植物の名前等の固有名詞タグを誤ってつけることは大変危険です。
写真ACではつけられたタグが正確かどうか確認することはできません。タグが正しいことの重要性を十分ご理解の上、誤ったタグは絶対につけないでください。
また、ユーザーの検索精度向上のため、素材自体に問題がなくてもカテゴリ・タグが適切ではないと いう理由で非公開とさせていただくこともあります。 その場合、カテゴリ・タグを編集して再度審査を受けることはできません。 正しいカテゴリ・タグを記入しなおし、新規投稿しなおしていただくことは可能です。せっかくの素晴らしい写真をリジェクトにしないためにも、投稿前に 再度カテゴリ・タグの内容についてご確認ください。
以上、投稿前に確認していただきたい、大切なお約束でした! 快適にかつ安心してユーザーにダウンロードしていただくためにも、皆様のご協力、何卒宜しくお願いします!