2022年8月4日 2022.12.20
ギグワークや副業の普及により、個人間でのファイル転送やクラウドのデータ保存をする機会が増えたという人は多いのではないでしょうか。
ただし、サービスによっては転送できる容量が少なかったり、クラウドにデータ保存するための費用が高かったりする場合があります。
「ACデータ」は、大容量の動画ファイルなども無料でラクラク転送、クラウドストレージも10GB まで無料でお使いいただけます。
それでは、「ACデータ」の使い方を詳しくご紹介いたします。
【この記事が参考になる人】
・動画など大容量のファイルを転送したい
・無料で使えるクラウドストレージを探している
・「ACデータ」の使い方を知りたい
ファイル転送とクラウドストレージが無料で使える「ACデータ」
「ACデータ」ではどんなことができるのか、使い方を解説する前に少しだけご紹介しておきましょう。
「ACデータ」の特徴は、
・無料で誰でも使える
・1ファイル250GB のデータを転送可能
・データの転送は無制限
・無料のアカウント登録でクラウドストレージ10GB長期使用可能
・プレミアム会員ならクラウドストレージが30GBまで長期使用可能に
・ファイルにパスワードのロックをかけられる
・安全対策としてウイルスチェックなど
になります。
無料で誰でも大容量のファイル転送ができる
「ACデータ」では、ファイルの転送だけなら無料のアカウント登録をせずにお使いいただけます。
しかも他のサービスにはない「250GB」という大容量データを無料で転送できますので、動画編集や音源などを扱う場合に便利です。
また、保存期間も1日から65日まで設定いただけるので、ご自由にご利用ください。
無料のアカウント登録で10GB使用可能
無料のアカウント登録しない場合は最大で14日間のデータ保存はできますが、登録するとクラウドストレージが長期で10GB使用可能となります。
このアカウント登録は「ACデータ」の利用だけでなく、
・イラストAC
・写真AC
・シルエットAC
・デザインAC
・明細AC
など ACワークスのサービスを全て使えるようになる共通のアカウントになります。
すでにどれかのサービスにおいてアカウントを作成している場合には、「ACデータ」のクラウドストレージも10GBが無料でお使いいただけます。
また、有料プラン「プレミアム会員」の方は、ストレージが10GB から30GB までグレードアップとなります。
「プレミアム会員」の方は、30GBのクラウドストレージをご活用ください。
セキュリティーの面でも安心して使えるように
「ACデータ」では、不正な攻撃から守る「WAF(Web Application Firewall)」やウイルスチェックなどの安全対策をしています。
さらに、転送するファイルにパスワードを設定できるので、受け取った人がパスワードを入力しないとファイルを開けないようにもできます。
送り先を間違えてもパスワードを知らないと開けないので、うっかりミスを防げます。
ACデータの使い方:ファイル転送をしてみよう
冒頭でもお伝えした通り、「ACデータ」では無料アカウントの登録をしなくてもファイルを転送できます。
ただし機能が制限されてしまうので、これから何度かお使いになる場合には無料アカウントの登録をしてから「ACデータ」でファイル転送する方がおすすめです。
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ファイル転送の手順①:データをアップロードする
ファイルを転送するには、まずデータを「アップロード」しましょう。
「ACデータ」にアクセスしたら、「ファイルを選択」のボタンを押してファイルを選択、またはファイルをドラッグ&ドロップしてください。
そして、ファイル名や共有 URL などが一覧として表示されれば、アップロードは完了となります。
ファイル転送の手順②:ファイルを設定しよう
アップロードが完了したら、ファイルをどのように扱うか設定しましょう。
設定①:保存期間
「保存期間」は、1日から最長で65日まで自由に設定できるようになっています。
もちろん、設定した期間を経過すると自動的にファイルは削除されます。
最長で65日まで保存はできますが、セキュリテイー面からなるべく保存期間は短くしておきましょう。
設定②:パスワード
セキュリティーを強化するために、パスワードを設定しておくこともおすすめします。
専用 URL を知ったとしてもパスワードを入力しないとダウンロードできないので、安全対策として設定しておきましょう。
設定③:ファイルをまとめる
複数のファイルを 1 つにまとめたい場合は、「ZIP ファイル」としてまとめられます。
「ZIP ファイル」にしたいファイルだけをアップロードして、「まとめる」のボタンを押します。
そして、「ファイル名」とできれば「パスワード」を設定すれば、ZIP ファイルのURLが生成されます。
ファイル転送の手順③:ファイルを転送する
ファイルの設定が完了したら、ファイルを転送しましょう。
転送には2通りあるので、好きな手段をお使いください。
転送方法①:URLをコピーして自身のメールで送る
ファイルをアップロードした時点で専用のURLが生成されているので、そのURLをコピーして自身がお使いのメールに貼り付けて送れば完了です。
「ZIP」としてまとめたファイルを1つだけ送りたい場合も、この方法で転送してください。
転送方法②:ACデータから転送する
「ACデータ」では、アップロードした画面からそのままファイルの転送が可能となっています。
直接転送するには、ファイル一覧の下にある「ファイル転送」のボタンを押します。
そして、「件名」や「メールアドレス」を入力して「ファイル転送」を押せば完了となります。
「受信者」には複数のメールアドレスを入力できるので、まとめて複数の人に転送も可能となっています。
ACデータの使い方:クラウドストレージに保存してみよう
ACデータの「クラウドストレージ」は、アカウント登録しているかどうかで保存期間が変わります。
・アカウント登録なし:最大で14日間保存可能
・アカウント登録済み:長期保存可能
アカウント登録なしだとキャッシュを削除した時点、または14日が過ぎると自動的に削除されるので、長期保存できるように無料アカウントを登録すると便利に使えます。
データを保存する①:ファイルをアップロードする
ACデータの「クラウドストレージ」にしてから、「アップロード」で「ファイル」または「フォルダ」を選択すれば完了です。
フォルダを作成して整理する
ファイルが多くなるとどこにあるのか分からなくなるので、「フォルダ」を作成してカテゴリーや項目分けしておくと整理できます。
フォルダを作成するには、「新規フォルダ」のボタンを押して名前をつければ完了です。
データを保存する②:ファイルを共有・転送する
クラウドストレージに保存したファイルは、そのまま共有・転送も可能です。
「共有」の列にある「」をクリックすると自動的に専用のURLが生成・コピーされるので、自身がお使いのメールに貼り付けてお使いください。
もちろん、保存しているファイルをそのまま転送もできます。
ファイルを選択して右クリックでメニューから、もしくは一覧上部にある「ファイル転送」をまずはクリックします。
そして、必要事項を入力して「ファイル転送」のボタンを押せば転送は完了となります。
ファイル転送やデータ保存は【ACデータ】を活用しよう
すでに「イラストAC」や「写真AC」でアカウント登録されている方は、同じでアカウントでログインできるので「ACデータ」をご活用ください。
もしアカウント登録をされていないという場合は、簡単な無料アカウントの登録で「ACワークス」のサービスをお使いいただけるので、ぜひ登録してからご利用ください。
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