2023年3月24日 2023.10.20
お名前シールを自作したい
欲しいデザインのシールがない
特殊な形のシールを作りたい
入園・入学の準備として必ずやらなければならないことの 1 つが、子供の持ち物の「名前付け」。
方法としては「ペンで書く」「オリジナルのハンコを作って押す」などありますが、様々なサイズのお名前シールを作っておくと作業がとても楽になります。
そこで、デザインツールを使ったお名前シールの作り方や注意点をご紹介しましょう。
お名前シールを作る主な方法は?
お名前シールを作成する方法は、主に 2 通りあります。
自分で印刷までする
印刷だけ業者にお願いする
どちらもデザインするところまでは同じですが、印刷を自分でやるか、もしくは印刷業者にお願いするかの違いになります。
手書きよりもデザインツールを使うと簡単
名前などをデザインしたデータは 1 つ作ってしまえば、あとはいくらでも複製できます。
そのため、手書きの方が簡単そうに思えますが、最初にデザインツールでデザインさえ作ればその後の作業は簡単になります。
実は登園・通学している間は新しい物を買う度に必要な作業となるので、名前付けの作業は入園・入学準備期間だけではありません。
毎回手書きで名前を書くより、デザインツールにデータを残しておくと、あとは印刷するだけなので簡単です。
自作と印刷業者に頼んだときの違い
シール用紙は100円ショップなどで比較的安く手に入るため、安く済ませたいのであれば自作するといいでしょう。
ただし、あまり安い用紙を使ってしまうと剥がれやすかったり、デザイン崩れがしやすかったりするので注意が必要です。
また、自作の場合はハサミで切る作業も必要となりますが、業者の場合は貼りやすくカッティングしてくれることが多いです。
そのため少し費用はかかりますが、シールとしての品質にこだわりたい場合は印刷業者にお願いするといいでしょう。
アイロン接着タイプの布でも作れる
筆箱やコップなどのプラスチック製品には「シール」でも大丈夫ですが、衣服やカバンなどの布製品には「アイロン接着タイプの布」にプリントして貼り付ける方法もあります。
他にも、デザインした名前を「転写」できる「アイロンプリントペーパー」を使えば、名前を布へ直に残すことも可能です。
自宅のプリンターで印刷できる環境がある場合は、シール以外の印刷用紙で「お名前シール」を作成してみると楽しいでしょう。
もちろん「アイロン接着タイプの布」などの印刷を承っている業者もいるので、デザインだけしたい人は利用してみてください。
お名前シールを作るとき・貼るときの注意点
お名前シールなどを作るときには、いくつかの注意点があります。
せっかく作ったものがすぐに剥がれてしまったりもするので、ぜひ気をつけておきましょう。
シールは耐水性を選ぼう
子供は思わぬところで水に濡れたりするため、シール用紙は耐水・防水加工がおすすめです。
また、お弁当箱やコップなどに貼りたい場合は、食洗機でも利用可能な用紙が売られています。
耐水性のあるシールは汚れ自体もあまりつかないので、なるべく耐水性のシートを選びましょう。
貼ってからすぐに洗濯はしない
プラスチック製品にシールを貼る場合にはあまり影響ありませんが、アイロン接着タイプの布で作ったお名前シールを貼った場合はすぐに洗濯をしないようにしましょう。
製品にもよりますが、貼ってから24時間経たずに洗ってしまうと、剥がれやすくなってしまう場合があります。
また洗濯時の摩擦で剥がれないように、名前を貼った部分を内側にして洗濯をするといいでしょう。
シールの角はなるべく丸くする
シールの角が直角になっていると運動などで引っかかることがあり、剥がれやすくなる原因となります。
そのため、できるだけどのタイプのシールでも角は丸くしておくといいでしょう。
それでも剥がれてしまう場合は、角の 4 箇所だけ縫い付けるのも 1 つの手です。
デザインAC を使ってお名前シールを作ってみよう
これまでにデザインツールを使ったことがない場合は、「デザインAC」を使ってシールのデザインをしてみましょう。
誰でも無料で使えるデザインツール
「デザインAC」は、専門的な知識がない人でもデザインしやすくしたツールなので、直感的に作業できることが特徴です。
日本語に適した様々なフォントもご用意しておりますので、名前を手書き風にしたり可愛い文字にもできます。
動物や乗り物のイラスト素材も自由に使えますので、お子様の好きな動物などをポイントに使ったりしてもいいでしょう。
作成したら、あとはダウンロードして印刷するだけ。
データもずっと保存できるので、作成したデザインも長く使えます。
ダウンロードしたら印刷してみよう
作成したデザインをダウンロードする場合には、「PDF(印刷用350dpi)」を選ぶとキレイに印刷できます。
印刷業者に頼む場合は「PDF形式」または「AI形式」のデータが必要となる場合が多いので、デザインAC を利用する場合は「PDF(印刷用350dpi)」を選択してデータを提出(入稿)してください。
自宅の場合はシート用紙をセットして、印刷すれば完成です。
関連記事:[デザインAC]年賀状のデザインをプリンターで印刷してみよう!
オリジナルの「お名前シール」を作ってみよう
すでにデザインされた「お名前シール」はたくさん売られていますが、子供が好きなキャラクターなどのシールを見つけたりするのはなかなか大変ですよね。
デザインツールを使えば好きにデザインできるので、オリジナリティ溢れるシールが簡単に作成できます。
当記事で紹介した「デザインAC」は、完全無料で始められるデザインツールとなっています。
無料のアカウント登録ですぐに利用開始できますので、ぜひ使ってみてくださいね。
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デザインACでお名前シールをデザインする