動画投稿者向け

2024.07.1

【初心者向け】動画素材が審査に通らない時に把握しておきたいポイント【傾向と対策を紹介】

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 動画素材の審査に通らない
 動画素材が売れない
 動画の撮影をし始めたばかり

動画素材を販売したいけど、コンテンツがなかなか審査に通らなかったり、どうやったら売れるのか悩んでいたりしませんか?

実はちょっとしたポイントをおさえておけば、審査に通りやすくなったり、以前よりコンテンツが売れるようになります。

それでは、動画素材のコンテンツを作成するときに把握しておきたいポイントを解説しましょう。

動画素材が審査に通らない時の解決法

動画素材が審査に通らない時に把握しておきたいポイント

サービス側としても「売れる商品」をできるだけ揃えたいので、ある一定の評価基準を設けて審査しています。

それぞれのサービスによって基準は異なりますが、最低限の知識を持って審査に望むといいでしょう。

解決法①:「モデルリリース」と「プロパティリリース」

「動画AC」に関わらずですが、撮影した「人物」や「他の人が権利を有する保有物」の撮影には許可が必要となります。

もし許可を得ずに撮影した素材を投稿した場合は、審査に通らないことがあります。

「動画AC」の場合は、

・モデルリリース:人物の撮影(ダウンロードはこちら
・プロパティリリース:他の人が権利を有する保有物の撮影(ダウンロードはこちら

の申請手続きをしましょう。

解決法②:知的財産を含むコンテンツ

誰かが著作権を有する作品を使って投稿する場合には、審査に通らないことがあります。

うっかり撮影しがちなのが、単体で撮影された「車両」や「商品」、アーティストによって作られた「アート作品」です。

それらがもし無料で配られている素材だとしても、著作権自体を放棄されていない可能性があるために注意が必要です。

解決法③:激しい手ぶれ

動画素材が欲しい人の多くは、映画のワンシーンような臨場感あふれる手ぶれを求めておらず、動きが滑らかで背景などに使いやすいようなコンテンツを探しています。

そのため、手ぶれのある動画素材は基本的に審査には通りません。

対策としては、

・三脚
・ドリー(レール)
・スタビライザー(ジンバル)

などを使って手ぶれを極力なくしましょう。

最近はアクションカメラの手ぶれ補正もかなり強くなってきているので、そういったカメラを使って撮影するのもいいでしょう。

解決法④:「ピント」と「ボケ」

写真撮影は一時的なのでピントは合わせやすいですが、動画の場合は被写体が動くことでボケてしまうことがあります。

あまりにもボケが多い動画素材の場合には、審査に通らないかもしれません。

カメラの機能によっても異なりますが、オートフォーカスさせる機能や逆に固定させる機能がないか、撮影する前にしっかりと確認しておきましょう。

ユーザーに求められる動画素材の傾向とコツ

動画素材が審査に通らない時に把握しておきたいポイント

審査に通ることも大事ですが、最終的な目標はコンテンツとして売れることですよね。

ユーザーに求められていないと売れないことは当然ですが、投稿者としてもモチベーションが下がってしまうのでなるべく避けたいところ。

少しでも売れるようにするにはどうすればいいのか、ユーザーに求められる動画素材の傾向とコツを紹介しておきましょう。

コツ①:使いやすく「シンプル」

画面の中に様々な情報のある映像より、被写体がシンプルに映し出されている方がユーザーにとっては使いやすいです。

特に「動画」や「広告」などのイメージ映像として利用されることも多いので、主張し過ぎずに余計なものが排除された映像の方がいいでしょう。

コツ②:「視覚」に訴える

画像ではなく映像を探している理由は、なんといっても「動き」があるからですよね。

そこで、あまり動きのないコンテンツだと動画として利用する意味がなくなってしまいます。

とはいえ、被写体を早く動かせとは言っていません。

例えば、

・人が作業をしている
・湯気や煙が動く
・火や水が動く

といった視覚に訴えるようなアクセントをプラスするとユーザーを惹きつけられるでしょう。

コツ③:被写体や場所に「希少性」がある

誰でも簡単に撮れてしまう映像であれば、おそらくユーザーは自分で撮影してしまうでしょう。

では、なぜユーザーが動画素材を探しているのかというと、その「被写体」を撮影するのが難しいからです。

また自分では行きにくい「場所」を求める人もいるので、旅行によく行く人なんかも先々で撮影しておくのもいいでしょう。

コツ④:「季節」を感じさせる

季節感のあるコンテンツは、その時期になると需要が増します。

季節に関連してクリスマスやハロウィンといった「イベント」などでも使われるので、「季節」を意識したコンテンツを作成してみるといいでしょう。

ただし、季節に関するコンテンツはその時期より前に需要が伸びるため、早めに投稿するのがおすすめです。

コツ⑤:「特殊撮影」されたもの

希少性にもやや違いですが、「特殊撮影」されたコンテンツもユーザーが容易に撮影できないので需要があります。

分かりやすい例は、「空撮」や「水中」といった特別な機材が必要になるコンテンツです。

「ドローン」や「水中カメラ」などを持っている場合は、プロパティリリースの条件に注意しながら撮影してみましょう。

「動画AC」で気軽に動画素材を投稿してみよう

「動画AC」は他のサービスとは少し違い、ダウンロードされた回数により報酬が支払われるシステムになっています。

ユーザーは無料でダウンロードできるため、販売サイトよりダウンロードするハードルが低いことが特徴です。

ここ数年では「動画配信」や「広告」などで動画作成する人が増え素材の需要も高まっているものの、素材が全く足りていません。

まだまだライバルが少ないジャンルなので、チャンスがあるビジネスと言えるでしょう。

気になった方は、ぜひ「動画AC」での投稿を始めてみてくださいね。
動画素材が審査に通らない時に把握しておきたいポイント

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