2023年6月16日 2024.7.3
暑中見舞いの時期を知りたい
残暑見舞いの時期も知りたい
手作りのハガキを送りたい
夏の暑さが厳しい時期に、普段あまり会えない人へ「健康の気遣い」と「自分の近況」を伝える「暑中見舞い」。
挨拶状を送るのが遅くなった場合は「残暑見舞い」となるため、「暑中見舞い」の時期はいつからいつまでに送っておけばいいのか把握しておくと安心でしょう。
それでは、暑中見舞いの時期はいつからいつまでかをご紹介します。
「暑中見舞い」の時期はいつからいつまでか
「暑中見舞い」は、
・「小暑(7月7日頃)」から「立秋の前日(8月7日頃)」
の時期に送るのが通例となっています。
あくまで二十四節気を基準に時期が決まっているため、実際の暑さとは異なるので注意が必要です。
「残暑見舞い」の時期はいつからいつまでか
暑中見舞いの時期より届くのが遅くなる場合は、「残暑見舞い」として送りましょう。
「残暑見舞い」は、
・「立秋(8月8日頃)」から「9月上旬」
の時期に送るのが通例となっています。
最近は残暑も厳しく9月いっぱいまで暑いこともありますが、あまり遅くならないようにするといいでしょう。
喪中の方に送っても良いのか
喪中の方に「年賀状」を控えることは一般的に知られていますが、「暑中見舞い」と「残暑見舞い」はあくまで季節のご挨拶なため、送っても構わないとされています。
ただし、四十九日を過ぎてからなどある程度は時期に配慮した方が良いでしょう。
また、あまり重くならない程度に相手の心情に配慮した文面にしておく方が望ましいでしょう。
「暑中見舞い」「残暑見舞い」の返事は必要か
「暑中見舞い」「残暑見舞い」を受け取った際には、お返事をするのが礼儀とされています。
受け取った時期によっては、「暑中見舞い」ではなく「残暑見舞い」になったりすることもあるので、返す時期をしっかりと確認してから送るようにしましょう。
「残暑見舞い」の時期も過ぎたらどうすれば良いのか
「残暑見舞い」の時期を過ぎてしまった場合は、通常のお手紙として送ります。
その頃になると「秋」を感じられる時期にもなってくるため、「初秋の候」「秋晴の候」といった言葉からはじめ、受け取った挨拶状への感謝を忘れずに綴っておきましょう。
オリジナルの「暑中見舞い」「残暑見舞い」を作成してみよう
挨拶状を送る時期を把握できたら、さっそく「暑中見舞い」や「残暑見舞い」を作成してみましょう。
もしデザインが苦手だけど自分で作成したいという方は、専門的な知識がない人でもデザインしやすくしたツール「デザインAC」をぜひ利用してみてください。
「デザインAC」にはプロがデザインしたテンプレートをたくさんご用意していますので、簡単におしゃれなハガキを作成できます。
手順①:まずは「デザインAC」にログインしよう
「イラストAC」や「写真AC」など、すでに ACワークスが運営する他のサービスをご利用いただいている場合は、共通のアカウントとなっていますので「デザインAC」にアクセスしてログインできます。
もし ACワークスが運営するサービスを初めて利用される場合は、「無料会員登録」のボタンを押して無料アカウント登録することでご利用いただけるようになります。
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手順②:次に「暑中見舞い」のテンプレートを選んでみよう
「デザインAC」では、「暑中見舞い」や「残暑見舞い」に適したテンプレートをご用意しています。
検索窓に「暑中見舞い」と入力して、検索してみてください。
一覧から利用したいテンプレートが決まったら、その画像を押してください。
するとポップアップが表示されるので、「このテンプレートを編集」のボタンを押してください。
すると、テンプレートの編集画面が表示されます。
手順③:文字や画像を編集してみよう
編集画面が表示されたら、あとは文字や画像を編集してみましょう。
文字のスタイル(フォント)やサイズなどを変えたい場合は、上部のメニューから選んで調整できます。
ハガキに載せたい写真やイラストをお持ちの場合は、お使いのデバイスにある画像をアップロードして編集も可能となっています。
また画像を追加したい場合は、「イラストAC」や「写真AC」の無料素材も簡単に挿入できますので、画像を足してオリジナルデザインに仕上げてみてください。
「暑中見舞い」の基本的な書き方
「暑中見舞い」「残暑見舞い」は、暑さの厳しい季節に相手の健康を気遣う挨拶状になります。
そのため、目的を意識しながら構成するといいでしょう。
【構成①】お見舞いのあいさつ
「暑中見舞い」や「残暑見舞い」を書くときには、まず最初に本文より大きめの字で挨拶を書きましょう。
挨拶としては、
・暑中見舞い申し上げます
・暑中お伺い申し上げます
と書くのが通例です。
目上の方に送る場合には、「暑中お伺い申し上げます」とする方が望ましいです。
【構成②】時候の挨拶からはじまる主文
主文では、まず季節を感じさせる挨拶を最初に入れ、相手の健康を気遣う言葉を続けて書きましょう。
そのあとに、自分や家族の近況、夏の帰省予定や夏休みの感想などを添えて書きます。
【構成③】結び
主文の最後には、「暑中見舞い」「残暑見舞い」の目的である相手の健康を気遣う文章で締めくくりましょう。
【構成④】日付
主文のあとには日付を入れるのが通例ですが、詳細な日付は書かずに「年号 盛夏」などのように書きます。
ただし「残暑見舞い」の場合には、「晩夏」などと書きます。
・暑中見舞いの場合:盛夏
・残暑見舞いの場合:晩夏、立秋、葉月
「宛名印刷機能」を使って印刷しよう
「デザインAC」では、簡単に宛名印刷のできる「宛名印刷機能」があります。
名前や住所を登録して保存・管理できるため、暑中見舞いに限らず「年賀状」を作成するときにも役立ちます。
CSV データにも対応しているため、他のサービスで登録している住所をアップロードして保存も可能です。
詳しくは、【完全無料】デザインACで、年賀状の宛名印刷をしてみよう! の記事をご覧ください。
「暑中見舞い」をオシャレに作成してみよう
昨今ではメールなどでも簡単に言葉のやり取りはできますが、夏らしい絵はがきが届くとメールにはない温もりを感じられるものです。
なかなか普段は言えない挨拶を、今年は「暑中見舞い」や「残暑見舞い」を作成して送ってみてはいかがでしょうか。
もし自分でデザインツールを使って作成してみようと思った場合は、まずデザインAC の「暑中見舞い」テンプレートから覗いてみてくださいね。
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