まもなく本格的な年賀状シーズンがやってきます!年賀状ACには2,500点を超える年賀状素材が公開されていますが、なかでもお子様の写真や家族写真などを入れることができるフレーム年賀状はとっても人気です!
ただ、素材をダウンロードしたものの、どうやって写真を入れたらいいのかわからない・・・という方も多くいらっしゃるようです。そんな方たちの為に!今回はソフトのインストールも不要、ブラウザ上で簡単に写真入り年賀状が作れるGoogleスライドでの作成方法をご案内させていただきます。
Googleスライドを使って写真入り年賀状を作る
Googleスライドとは?
Googleスライドとは、Googleアカウントがあれば無料で利用できるプレゼンテーションツールです。パワーポイントと同じように使用でき、ソフトのインストールも不要でWebブラウザ上だけで作業ができます。また、パソコン・スマートフォン・タブレットなど、どこからでもアクセスして、作成や編集を行えます。
https://www.google.com/intl/ja_jp/slides/about/
①Googleアカウントにログインして、Googleアプリの中から「スライド」を選択します。Googleアカウントがない方は、まずアカウントを作成してください。→グーグルアカウントの作成
②「新しいプレゼンテーションを作成する」の+をクリックして、新規ページを立ち上げる。
③次にハガキサイズに設定する為、メニューバーの中から「ファイル→ページ設定」を選択してください。
④「ワイドスクリーン(16:9)」の部分を選択し、「カスタム」に変更します。
⑤ハガキサイズの10.7×15.4cmに設定します。(横型の場合は15.4×10.7cmに設定する)
⑥年賀状ACからダウンロードした年賀状素材を読み込みます。作業領域にドラッグ&ドロップする事で読み込むことができます。
⑦次に写真を丸いフレームの中にはめ込みます!好きな写真をドラッグ&ドロップで作業領域に入れて読み込んでください。
⑧写真を背面に配置する為に、写真を選択した状態で「配置→順序→最背面へ」をクリックします。
⑨写真がフレームの中にばっちり入りました!これで年賀状の完成です!年賀状テンプレートと写真さえあれば、10分程度で出来てしまいます。
⑩最後に印刷する為にデータの書き出しを行いましょう!「ファイル→形式を指定してダウンロード→「PDFドキュメント」で保存します。
以上で年賀状作成の一連の流れは終了です。Googleアカウントさえあればどこでも作れるというお手軽簡単なこのツールは、本当におすすめです!保存し忘れの心配も無用、自動で保存してくれるという優れもの!
フレーム年賀状ダウンロード時の注意点
写真を入れるためにフレーム年賀状をダウンロードする時には、PNGデータをダウンロードしてください。PNGデータは写真を入れる部分が透明になっているので、画像を重ねることができます。JPGデータをダウンロードしてしまうと、写真を入れる部分の背景は透明ではなく白いままになっています。そのままの状態では画像を重ねることはできませんのでご注意ください。
年賀状ACフレーム年賀状サンプル一覧
年賀状ACではかわいい系からシンプル・ビジネス・豪華な年賀状まで、様々な種類のフレーム年賀状を多数ご用意しています!サンプルのような感じで、あなたのオリジナル写真を入れてみませんか?ぜひチェックしてみてくださいね。
この方法であれば、mac・windows関係なくブラウザ上でのみ年賀状が作成できるので、どんな環境の方でも参考にしていただけます。年賀状ACのテンプレートとあなたの写真を組み合わせて、素敵なオリジナル年賀状を作ってくださいね!